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2017年に観た映画感想まとめ

 例年通り1年間で観た映画の感想をまとめておく。今年は昨年の半分弱に減った。例によってTwitterに書いた内容と被るけど、これまで通り自分が観た月別にまとめてみる。

 

2017年に観た映画の感想

1月:8本

今年の映画初めは有名タイトルの旧作上映。モノクロ時代の映画ってちょっと不安だったけど二時間が短く感じられる良い映画だった。ただ何となく意図するところはわかるけど、何で郵便配達なんだろうね。そんなキャラ出てこないのに。

 

1960年ごろ、アドルフ・アイヒマンを裁こうと頑張ってた西ドイツのフリッツ・バウアー検事長を描いた映画。映画ではアイヒマン拘束への執念が描かれるが、どちらかというと元ナチスドイツ国内で裁くことに成功したのが業績の人らしい。日本でも戦犯だったはずなのに復活してた人がいるけど、ドイツも似たような感じだったってことか。バウアー役のおじいちゃんの演技が今にも倒れそうで観てて怖かった。

 

  • SMOKE デジタルリマスター版

これも旧作上映。タイトルはタバコの煙かな。タバコ屋と小説家を中心にオムニバス的に展開する映画。真ん中あたりでちょっと寝てしまった。でも最後タバコ屋の話はちょっと良い話だった。

 

子犬物語って感じの内容じゃない気がする。ダックスフントをメインに転々と変わる冴えない飼い主達を描いた映画、かな。黒さにインパクトあり。ブラックユーモアにしてもちょっと容赦が無さ過ぎて笑うに笑えなかった。

 

  • アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場

ドローンを使った対テロリスト作戦を描く作品。期待通りに面白かった。テロリストを放置することで多くの被害者を出すか、少女を巻き添えにしてでも攻撃するかというトロッコ問題のような作品。自爆テロで多くの人が死んでも叩かれるのはテロリストだが、少女が巻き添えになるのを承知で攻撃したら弁護できないという話が出てきて興味深い。人間の倫理観は単純な被害規模では推し量れない。

 

前年度からリピート3回目はまどマギ叛逆以来のことだと思う。舞台挨拶は写真撮影OKということだったのだけどブレブレで上手く撮れなかった。

 

 

 4回目のリピート。今度は伏見ミリオン座で来場者特典狙い。

 

このヒット作が当初2週間で終映の可能性あったみたいだからすごい。シネコンでも上映期間延長してるところ多かったし、何が当たるかわからんもんだ。

 

  • 恋妻家宮本

優柔不断な夫が、妻が隠していた離婚届を見つけてしまったことから悶々とし始める話。つまらなくはない。けど何か中途半端な感じ。コメディなのか恋愛モノなのか、熱血教師モノなのか。脇役ながら菅野美穂はあいかわらずキレイだった。

 

2月:8本

TLで絶賛してる人がいたので観てみた。アスペルガーで数字に強くて会計士になった男。裏では殺し屋という話になるのかな。自分にはアクションが合わなくてイマイチ。何となく伏線も読めるものが多かった気がする。ただ主人公のコミュ障っぽい演技はなかなか良かった。

 

  • 沈黙‐サイレンス‐

暗そうだし上映時間長いし観まいと思ってけど、日本人いっぱい出てるし、結局観てしまった。上映時間は長いけど意外とキツくないのは中身が面白いからか。日本人キャストの英語発音はいかにも日本英語って感じだけど、逆にそれがリアルさに繋がってたのかも。THE拷問地獄とでも言いたくなるくらい、痛々しい拷問が連発される。中世の拷問器具とか眺めるの好きな人にはオススメかもしれない。首チョンパもあるので苦手な人は注意(気をつけて観てれば「あ、これ斬られるな」ってわかる)。

 

  • 王様のためのホログラム

ホログラムの営業で苦労する中年男性のアレコレを描いた作品。トム・ハンクスが出演熱望したそうだけど、どの辺が琴線に触れたのかよくわからなかった。ホログラムに大きな役割無いからまた変な邦題付けたのかと思ったら原題そのままっぽい。途中の病気の描写で暗い気分になれる映画かと思ったが、そんなわけでもないみたいだし。期待外れ感強し。

 

  • 破門 ふたりのヤクビョーガミ

ヤクザと、ヤクザから金を巻き上げようとする詐欺師の間でろくでもない目に遭いつづける話。予告観た感じ、コメディチックな内容かと思ってたけど、普通にアクション寄りの映画だった。それなりに面白かったけど、アクション映画好きな人には物足りなさそうな気もする。ジャニーズのED曲が微妙に違和感のある映画だった。

 

  • サバイバルファミリー

ある日世界中の電気が一切通じなくなってサバイバルを強いられる話。発想は面白いけど、笑いとシリアスの配分が中途半端に感じた。最後の方で太陽フレアが原因として示唆されてるけど、実際に電子機器への影響は懸念されてるので結構笑えない映画かもしれない。

 

  • エリザのために

留学試験を控えた娘が暴漢に襲われてしまう。不正をしてでも娘を試験に合格させようとする父親と反発する娘の話。メッチャ地味な作品で、途中で寝てしまった。題材的にはもうちょっとコメディちっくにできそうな気もしたんだけど、元共産圏のルーマニア映画だからか、何か陰鬱さが感じられた。

 

LA LA LANDには夢の国的な意味があるそうな。なるほど確かに夢のような映画だった。夢には悪夢もある、あるいは夢は最後には覚めるものである、という意味で。甘いところも苦いところも両取りしてて間違いなくスゴイ映画だと思うけど。セッションで受けた衝撃を思うと、自分にはあれより上とはとても言えない。期待度高すぎてハードル上げすぎたかもしれない。それにしてもJKシモンズ先生はちょっとしか出てないのに存在感あったな。

 

  • 素晴らしきかな、人生

娘を亡くして心を閉ざした男が復活するまでの物語、かな。思いのほか良かった。舞台俳優に抽象概念を演じさせる発想が面白い。最後の展開も予想外だった。ただ気になったのは邦題が古典映画と被ってるけど、権利とか問題にならんのだろうか。

 

3月:4本

  • ラビング 愛という名前のふたり

アメリカの実話ベース映画。異人種間の結婚を禁じた法律と戦ったラビング夫妻の話。時期的に公民権運動とも絡んでるのかな。結構社会派な映画。名前がLovingなの、偶然にしても良くできてるよね。時代背景が結構興味深い。この時代の自動車、シートベルトも無いのかなとか。人種間の対立がどの程度あったのか分かりづらかったけど、これは地域差もありそうかな。

 

  • ボヤージュ・オブ・タイム

よくわかんなかったけど、地球の歴史を辿った映画なことはわかった。多分NHKとかでやってそうな番組に近い感じだけど、ナレーションが詩的過ぎてイミフだった。ちなみにナレーション、キャロルのケイト・ブランシェットだったけど女優の無駄遣いってやつじゃなかろうか。映像美はそれなりに観るものがあったと思う。内容的にも人類の祖先のあたりは道具使ったり火を使ったり結構面白かった。やっぱりナレーションが謎過ぎた。

 

夢の世界と現実の世界が交錯して進んでいくファンタジーなアニメ。監督が攻殻機動隊S.A.C.の神山監督なので期待してたんだけど。機械と魔法の対立がハードとソフトの対立みたいだと思ってたら、まんまその通りな展開になってしまって何というか底が浅い。一部の自動車メーカーに喧嘩売ってる感もあって、この点はなかなかの勇気だと思った。とりあえず「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。」を実感できる映画ではあったけど、期待はずれの部類かな。

 

  • SING

字幕版で観た。ペットのときは吹き替えしか観れなかったので、これはうれしい誤算。ここのスタジオは動物アニメが好きなんだろうか。動物達の街で潰れかけの劇場経営者のコアラが一発逆転を狙って歌のコンテストを開く話。主要キャラたちの背景を一々掘り下げるので若干とっちらかってる印象はあったけど、なかなか面白かった。あと何よりも歌。サントラ買うべきだったかも。ちなみに続編の制作が既に決まってるみたいなので、要チェック。

 

4月:5本

字幕版で観た。吹き替えは芸人起用で炎上してたみたいだけど、結構頑張ってたらしいので吹き替えでも良かったかもしれない。レゴの特徴を出しつつ、コメディっぽさも織り込みながらバットマンを描くなかなか面白い映画。レゴブロックを組み上げるところとか、レゴシティアンダーカバーを思い出した。敵キャラも結構知ってるのがいてビックリした。キングコングとかエージェントスミスとか。バットマンのオリジナル観てるとより楽しめたのかも。

 

京都を舞台にしたファンタジーというか色々無茶な気もするアニメ作品。予習として積んでた四畳半神話大系BD観ておいて良かった。普通に四畳半のキャラたちがバンバン出てくる。あれ観てないと楽しさ半減な気がする。色々こじらせたキャラが大量に出てきて面白い映画だった。

 

  • わたしは、ダニエル・ブレイク

病気で働けなくなったのに手当てが出なくて追い詰められていく男と、母子家庭でやはり貧困に苦しむ家族の交流物。できの良い社会派映画。近年のイギリスの緊縮が酷いってのは有名ではあるけど、日本の生活保護水際作戦に通じる話でもある。どこの国でも一緒なんだなと思わされる。良作映画だけど結末が読めてしまうのだけは惜しい。

 

  • LION/ライオン ~25年目のただいま~

幼い頃インドで迷子になったところからオーストラリアに養子に出された主人公がGoogle Earthを使って実の家族を見つけ出す実話ベースの映画。何で「ライオン」なのかは最後に理由が明かされる。ぶっちゃけGoogle Earthはあまりフィーチャーされてない気がする。意外と幼い頃の描写が手厚かった。

 

  • ムーンライト

すごく静かな映画だった。高い読解力が要求されるように思う。事前情報ほぼ無しで観たので801な感じなのは意外だった。でもそこを強調してるかというと、そういう風でもない。愛情に飢えた少年の成長物語ってところなんだろうか。映像美がすごいってのは聞いてたけど、確かに不思議な美しさがあったように思う。

 

5月:5本

漫画からの実写化らしい。総理大臣になって自分の国を作るために前段階として名門高校の生徒会長を目指す話。何かこの設定エクセルサーガみたい。正直もっとコメディ寄りかと思ってたけど、そうでもなかった。ある種熱血ギャグに近い路線な気はするけども。学生を演じる俳優を観にいく映画だったのかも。

 

  • ノ―・エスケープ 自由への国境

メキシコからアメリカへの不法移民たちが砂漠を移動中に狙撃されて殺されていく映画。銃撃の音が妙に派手で怖い。全滅デッドエンドかと思ったけど、そうではなかったことだけは救いか。日本だと自業自得論とか出そうだけど不法入国の罰が命だとしたら流石に釣りあってねえよ。現実に自警団気取りの元軍人がいるみたいでシャレになってない。観といてアレだけど、やっぱりこういう怖い映画は自分には合ってないと思った。

 

  • 人生タクシー

監督自身がタクシー運転手に扮して、車内に設置したカメラでテヘランの街の乗客たちの人生模様を描く作品。これ、監督以外の乗客が演技なのかそうでないのかよくわからなかった。でも素でやってるにしてはわざとらしいシーンが多かった気もする。関係ないけど運転中に助手席を見るの、危ないからやめれって思う。この映画はスマフォ見ながら走るシーンもあったような。海外だと普通だったりするんだろうか

 

サラエヴォ事件から100年の記念式典を描く作品らしい。途中寝てしまった中盤の記憶が無い。とりあえず前半だけでもバルカン半島が欧州の火薬庫と呼ばれていた理由がよくわかる映画ではあった。

 

  • 午後8時の訪問者

診療受付時間を過ぎて鳴ったドアベルを無視したら、翌日にベルを鳴らした女が死体になって見つかった、というところから始まるサスペンスというかミステリ的な映画。「自分が無視したから女が死んだ」という後悔に焦点が当たってるからか、あまり怖いシーンが無かった気がする。真相が明らかになっても終始落ち着いた感じで進む。カタルシスが欲しい人には違和感あるかも。

 

6月:0本

7月:3本

割とギリギリ滑り込みで観れた。兄が亡くなって甥の面倒をみることになった男のお話。アカデミー賞主演男優賞授賞も納得の出来。ちょっと重いかと思ったけど観れてよかった。色々折り合いをつけながら段々前向きになっていくところが良い。

 

架空の人物だったJ.T.リロイという作家がどのようにして生み出されたのかを描いた映画。ドキュメンタリーになるのかな。自分はこの作家をよく知らないので「へー」という感じだったけど、知ってる人が観ると色々感じるところがあるのかも。

 

  • ボン・ボヤージュ~家族旅行は大暴走~

タイトル通り車がバグで大暴走する映画。電子制御自動車の時代に一石を投じるとかそんなつもりはないんだろうけど車のバグって怖いよね~と思わされる作品。まあだからこそ自動車業界の電子制御に対する安全意識はかなり高いんだけど。リアルに起きたら怖いけど映画としてはコメディなので普通に笑えた。

 

8月:2本

美術館とかの紹介映画ってときどき見かけるけど実際観たのは初めて。たまにはこういうのも良いでしょうってことで。まあ教育番組みたいなもんですな。

 

オリジナルは90年代のドラマらしいけどそっちは未視聴。割と評判良くなかったみたいだけど、原作見てない自分から見ても微妙だった。映像美は悪くなかった。音楽、特に劇中歌はすばらしい。それ以外に褒めるところが見当たらなかった。音楽良かったからサントラ買おうかと思ったら劇場に置いてないでやんの。加えて、なかなか良かった挿入歌とEDが未収録と知って結局買わずに終わった。

 

9月:0本

10月:3本

  • ドリーム

邦題サブタイトルで大炎上してた作品。実際観てみたけど、これに「アポロ計画」付けようとしてた人らは何考えてたんだろう・・・。公民権運動と連動してNASA内の人種差別を黒人女性エンジニアたちがぶち壊していく内容。ただ個人的に本部長が合理的な判断を重んじる人物だったことが大きかったように思えたのは自分がマネージャー脳だからだろうか。メインの3人の扱いもちょっと格差があった気がした。

 

強盗の逃がし屋ドライバーのクライムアクション映画。アクション映画苦手だけど、何とか観れた。耳鳴りを防ぐために音楽を聴きながらドライブってそれ余計に危ないだろってツッコミはおいといて。特に序盤のカーチェイスはマジカッコイイ。好きな人なら多分一発で持ってかれると思う。

 

山崎賢人、実写やりすぎじゃね」とかいうメタな予告にやられて観にいってしまった。内容は何だろうな。個別のギャグは面白いけど繋がってないというか・・・全体としてみると微妙。橋本環奈はよくあのウザイ役を演じたなあとは思った。

 

11月:1本

実話ベースのマクドナルド拡大物語。マイケル・キートン演じるレイ・クロックが怖い。もはや野心家というよりサイコパス。面白い映画ではあったけど本家創始者マクドナルド兄弟がちょっとかわいそうになる映画だった。

 

12月:7本

  • gifted/ギフテッド

母親を亡くした天才数学少女と、その娘を預かる叔父のハートウォーミングなストーリー。少女役の子が上手かった。本当に天才少女な感じで。親権争いのところは当事者の少女の意思が確認されないのは気になったけど、あんなもんなのかな。ともかくハートフルな映画を観たい人にはオススメな映画だった。

 

何か舞台演劇っぽい感じだなと思ったら、実際監督が演出した舞台を映画リメイクしたものらしい。童話作家の家に泥棒に入った主人公が家の主人や訪れる人に見つかるのだが、その度に勘違いされて役者のようにいろんな役を振舞うという。メチャクチャ面白くて、シアター内で普通に笑い声が聞こえる映画だった。周りが女性とカップルばっかで超絶アウェーだったけど観てよかった。シナリオ的には終盤ちょっと蛇足気味な気もしたけど、それでもコメディーとしてすごく良く仕上がってる。やっぱり原作が舞台ってのが大きいのかな。

 

wikipediaにも記事があるアーヴィングとリップシュタットの裁判を描く映画。アーヴィングというのは著名なホロコースト否認論者で、要するに最近の日本で言えば南京事件否認論を裁判にするようなもの。この映画、否認論者の歴史歪曲手法が見事に描き出されてるので歴史に興味があるなら観ておいて損は無い。大体において学会の通説は既に批判的な検討が重ねられた上で成り立っているので、概ね信用しておいた方が無難なのだ。それはそれとしてイギリスの裁判所って判事がカツラ被ったりするのね。知らんかった。

  

午前十時の映画祭による旧作上映。世界の坂本とたけしが共演って今となっては豪華なキャストだな、と。特にたけしの存在感はすごかった。俘虜収容所や旧軍の描写は水木しげる先生が描いてた戦場に重なるものがあった。戦場のと言いつつ戦闘描写はほとんど無い不思議な映画だった。

 

第二次大戦におけるノルウェー国王とナチスドイツの「交渉」を描いた映画。交渉と言ってもナチスドイツなので内容は言わずもがなだけど。実話ベースの映画でドキュメントっぽく、ちょくちょく日時が示される。この映画、英題は「The King's Choice」なので邦題はネタバレしちゃってるのが残念に思えた。

 

同名小説の映画化。妄想と現実の狭間でもだえる非モテOLの悲哀を描いた作品、かな。ミュージカルっぽい演出もあったりして、そのこじらせたイタさがキツイ。でも正直24歳ならまだまだ挽回できるじゃんって思ったりもした。

 

今年最後に観た映画はリピート5回目のこの映画。伏見ミリオン座が監督のメッセージ映像付でリバイバルしてたので、それ目的。長編版にも期待してます。

 

今年の映画鑑賞は以上、44本(46回)でした。

見逃した映画

  • スイート17モンスター
  • 夜明け告げるルーのうた
  • ローマの休日(午前十時の映画祭による旧作上映)
  • 家族はつらいよ2
  • 東京ウィンドオーケストラ
  • アメリ(午前十時の映画祭による旧作上映)

今年は鬱が酷くて観にいけない時期が多かった。そんな中で観たかったけど観れなかったの、パッと思いつくのはこの辺り。特にローマの休日はぜひとも一度観てみたかったんだけど。無念。

 

オススメ映画

今年は選ぶのが難しい。けど敢えて選ぶなら以下の辺り。

  • アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場

 

  • SING

 

  • ボン・ボヤージュ~家族旅行は大暴走~
ボン・ボヤージュ~家族旅行は大暴走~ [DVD]

ボン・ボヤージュ~家族旅行は大暴走~ [DVD]

 

 

  • ドリーム

 

  • gifted/ギフテッド

 

一番の推しはボン・ボヤージュ。次点でドリーム。

 

以上、2017年の映画感想でした。来年はもう少し体調とのバランスを取って観ていきたい。50本が目標かな。